(反省も含んでいますが)本を選択する際は,値段のみならず,自分がその本と本当に付き合っていいのか,自問自答を繰り返してから購入に踏み切るべきだと思います。というのは,本を購入することで,通読する場合はもちろん,辞書的に用いるとしても,その本に時間的に拘束されることになるからです。
具体的には,次のような要素を参考にするとよいかと思います。
1 その本が社会的に定評がある本であるか確かめる。
Amazonのレビューや基本書まとめWiki,新司法試験上位合格者のメソッドなど参考にしていました。
2 単に自分で読むだけでなく,授業やゼミ,著者への質問など,本の内容以上の印象づけをできる本を優先する。
自分で読むだけでは本を読む効果は低いと言えます。身近に著者のいる本は積極的に活用したいものです。
3 読みやすさを比べて,同じ内容であれば,できるだけ薄い本を選ぶ
時間は有限です。本を読むことは知識や考え方を身につける手段に過ぎません。
8月もあと1週間あまり,有意義なものにしたいですね!
0 件のコメント:
コメントを投稿