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2013年8月23日金曜日

本を選ぶ際の留意点

基本書,問題集,演習書など,受験生にとっては本をどれか選択しなければならない場面は多いと思います。

(反省も含んでいますが)本を選択する際は,値段のみならず,自分がその本と本当に付き合っていいのか,自問自答を繰り返してから購入に踏み切るべきだと思います。というのは,本を購入することで,通読する場合はもちろん,辞書的に用いるとしても,その本に時間的に拘束されることになるからです。

具体的には,次のような要素を参考にするとよいかと思います。

1 その本が社会的に定評がある本であるか確かめる。
 Amazonのレビューや基本書まとめWiki新司法試験上位合格者のメソッドなど参考にしていました。

2 単に自分で読むだけでなく,授業やゼミ,著者への質問など,本の内容以上の印象づけをできる本を優先する。
 自分で読むだけでは本を読む効果は低いと言えます。身近に著者のいる本は積極的に活用したいものです。

3 読みやすさを比べて,同じ内容であれば,できるだけ薄い本を選ぶ
 時間は有限です。本を読むことは知識や考え方を身につける手段に過ぎません。


8月もあと1週間あまり,有意義なものにしたいですね!

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