おはようございます。
以前に書いた,「六法分冊のススメ 2 分冊の目的と分冊の例」の続きです。
今日は「商法系」の分冊にどの法律を入れたかです(反省も含めて)
「商法系」の表紙とインデックス部分は,以下の画像のようになっていました。
(ここでもミッキー,笑)
インデックスには,会社法施行規則と,手形法,小切手法がついています。インデックスには出てきてませんが,本の始まりは商法からです(会社法の右側の部分がそうです)。
今回の編集のミスは,商法を会社法より前に置いてしまったことでした。六法の位置づけはともかく,試験的には会社法が独立していて,商法総則・商行為と手形・小切手法は少し小さな扱いになるのであれば,それらはまとめるべきでした。。
では中身です。
商法系に入れたのは,順に以下の通りでした。
(インデックスを付けたの法令には○,全く使わなかった法律には×
参照はしたがインデックスを付けるまでもなかったものは△を付します)
01 ○ 商法 (画像にインデックスはないが,本の最初で不要だったため)
02 × 商法施行規則
03 ○ 会社法
04 × 会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律
05 △ 会社法施行規則(非常にごく一部)
06 △ 会社計算規則 (非常にごく一部)
07 × 社債,株式等の振替に関する法律
08 ○ 手形法
09 ○ 小切手法
商法系は数が少ないですね。でも厚さはかなりのものになります。ひとえに会社法が厚いからです。別の記事で書きますが,会社法は条文が長いことと,パズルみたいな条文があるため読替え条文がないと役に立ちません。会社法では,民法系などで示した,判例六法を使った,短答・論文のまとめには,正直使えなかったといえます。
逆に,商法や手形・小切手法は択一対策として結構役に立ちました。
インデックス部分で目を引くのは途中から紙の色が変わっているところかも知れませんね。これは,判例索引を自分でコピーして,後ろに綴じ込んでいたからです。民法系は原本を,それ以外の系統はコピーを挟んでいました(使用頻度を考えて,事項索引はコピーしませんでした)
公法系,刑事系もこれから順次お伝えしていければと思います。
今日も人生で1度しかない大切な1日!
お互い有意義なものになりますように☆
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