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2013年8月7日水曜日

ものの置き方,仕事の寝かし方

みなさまおはようございます。今日も朝焼けがきれいです。

これは私自身に対する戒めもあるのですが,ものを離すときは,あとでもう一度動かさなくてもよいところまで動かしてから,そこから始められる場所に,ものを離すべきだと思います。

これは以下のどちらでも言えると思います。

1 片付け
2 学習

1 片付け
片付けはわかりますよね。
ものを手にとって,中身を確認した上で,収納場所として適していない場所に置いてしまったら,本来あるべき収納場所に入れるためには,また手に取る動作と,中身を確認する動作が必要になってきます。これは明らかに二度手間ですね。

またすぐに動かさなくてもよいように,少し時間をかけてでも,あるべき場所に置いてから,次のものに取りかかりたいものです。

2 学習
学習でも同じことが言えるかと思います。
その時何を学んだかは,まとまりがつくまで終えておかないといけないと思います。
まとめておかないと,後から読み返したときに,学習時はノートとして取ったものが,単なる落書きに変化してしまったり,線が引いてあるが何のために引いた線かがわからないという事態が起こりえます。

これでは,同じ学習を2度する手間にもなりかねず,たいへん非効率的です。
それを防ぐためには何点か方策があると思います。

1 概要を箇条書きで残しておく
 普通の方法ですね。でも短いメモに一手間かけると,変化が実感できると思います。
2 自分の言葉でメモを残しておく
 付箋などでもいいのでしょう。未来の自分に対する覚書です。
3 その学習内容が,いわゆる講学上の体系上,どこに位置するのか確認しておく
 このやり方については,判例六法が大変役に立ちました。
4 その日の学習内容を記憶する努力をする
 非常に疎かになりがちですね。しかし試験を意識するなら最も重要だと思います。

学習において,後戻りをしている余裕はありません。常に前進していけるように,その日の続きから次回も始められるようにしたいものですね。

では,お互い,今日も充実した一日となりますように,がんばりましょう!

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