こんばんは。お茶で暖をとるのが冬らしくて好きな背水です。
(単に部屋が寒いだけともいうw)
・条文からスタートする癖は身についてきた
論文を書いていて,最近は論点よりも,適用される条文はどれなのか,
考えているようになりました。しかしまだまだ疑問は尽きません。
・どの条文まで挙げるべきなのか,時間との関係もあるし・・
条文から議論をスタートするとはよくいったものですが,
原則論から論理を展開していての疑問があります。
原則から議論を展開しようとすると,ときに論文が長くなりすぎるのです。
例えば,94条2項と110条の類推適用の場面では,
これをいきなり書いてはいけないことはさすがに私でもわかっています。
しかし
94条2項の直接適用ができないという議論(A)はすべきなのか,
類推適用もできないという議論(B)の前にすべきなのか,
わからなくなったりします。
これらが使えないとわかってから,110条の議論(C)を
持ち出すべきなのでしょうか。
今のところはABCと順番に論じて行く,長いバージョンと,
AもBも無理,だからCというように連続して論じてしまう短いバージョンと
使い分けが必要なのかなと考えているところです。
いろいろ模索が続きますが,
論理を飛ばさないように丁寧に,かつ,
起案に書くことを念頭に時間とのバランスを考えて
勉強を進めたいと思います。
今日もみなさまおつかれさまです(^^)/
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