おはようございます,クリスピークリームドーナツを昨日人生で初めて
食べた背水です。流行り物は流行る前に行ってしまうか,流行が終わってから
行くかなんですよねw。
昨日考えていたのは,起案の作成過程はいくつに分解できるのかです。
科目にかかわらず,起案の作成過程は以下のようになると思っています。
1.形式的準備
乱丁落丁の確認に始まる,内容を確認する前の作業
2.問題文の読み込み
問題文の内容をつかみ,事案を把握するための作業
3.答案構成の作成
把握した事案から,法的構成を導き,答案の設計図を作る段階
4.起案
実際の起案
1はほぼ問題がないのでしょうが,2,3,4はどれも強化する余地が
あるのだと思います。
4の起案は,
問題提起,条文・判例の摘示,趣旨からの解釈,事実の摘示と評価
事案への当てはめなど,さらに分解できますし,それに合わせて2や3は
逆算したワークフローが必要になってくるのだと思います。
さらに,起案の後に5.見直しを入れるかどうかも検討する必要があります。
書くことをしっかりさせるだけでもやることは山ほどあります。
ひとつひとつ確認しては,自分が本番に耐えうる,かつ,流れるような
動きを身につけていきたいと思います。
今日もがんばりましょう,ファイトです(^^)/
0 件のコメント:
コメントを投稿