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2014年1月10日金曜日

流れるようなワークフローを目指して 流れの分解と各部位の強化,連携・統合に向けて

おはようございます,クリスピークリームドーナツを昨日人生で初めて
食べた背水です。流行り物は流行る前に行ってしまうか,流行が終わってから
行くかなんですよねw。


昨日考えていたのは,起案の作成過程はいくつに分解できるのかです。

科目にかかわらず,起案の作成過程は以下のようになると思っています。


1.形式的準備
 乱丁落丁の確認に始まる,内容を確認する前の作業

2.問題文の読み込み
 問題文の内容をつかみ,事案を把握するための作業

3.答案構成の作成
 把握した事案から,法的構成を導き,答案の設計図を作る段階

4.起案
 実際の起案

1はほぼ問題がないのでしょうが,2,3,4はどれも強化する余地が
あるのだと思います。

4の起案は,
問題提起,条文・判例の摘示,趣旨からの解釈,事実の摘示と評価
事案への当てはめなど,さらに分解できますし,それに合わせて2や3は
逆算したワークフローが必要になってくるのだと思います。

さらに,起案の後に5.見直しを入れるかどうかも検討する必要があります。

書くことをしっかりさせるだけでもやることは山ほどあります。

ひとつひとつ確認しては,自分が本番に耐えうる,かつ,流れるような
動きを身につけていきたいと思います。

今日もがんばりましょう,ファイトです(^^)/

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