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2014年1月16日木曜日

形式論と実質論、答案に書くべきことは何か、答案構成の意味

こんばんは、松屋のカルビソースが好きで牛めしに
かけてしまう背水です。

・議論のくせに向き合うこと
私は先生からは、形式論を抜け出せるようにして
ほしいと言われます。すなわち形式論から入って実質論に
たどり着かないままに議論が終わってしまうことが
あるようです。

実質から形式に戻ってくるわけには行きませんので、
先に形式を論じるようにしているのですが、ときに
まどろっこしいとか、議論の実質に迫っていないと
思われるときがあるのだと感じています。

長々と論じるスペースがある場合はよいのでしょう。
しかし、時間や紙面に制約がある場合など、
実質的な議論をひとことするしか余裕がない場合もあります。
そういう場合には、頭で思っていても、それを省略して
本当にすべき議論に集中できるようにすること、
論じる内容の取捨選択が求められるのだと感じています。

答案構成はそのためにあるのでしょう。
書くかもしれないことを列挙してみて、事案に応じて
書かなくてもよいことをふるい落としていく、
そういう訓練を重ねていきたいものです。

今日もお疲れさまでした。明日は金曜日ですね!
どうかみなさま良い週末を(^∀^)ノ

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