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2013年9月26日木曜日

知らない街,面接のお時間

2日連続でブログを書こうとしている背水です。

・街は行ってみてわかる
昨日は今まで行ったことのなかった街に行きました。
非常に大きくてびっくりした。さすがターミナル駅と言うだけの風格がありました。

ものは食べてみないとわからない,人は会ってみないとわからないと言いますが,
街は行ってみないとわからないものですね。

・ひと足の手間をかける
法律事務所への面接だったのですが,街を見学してから行きました。
なぜなら,その事務所は何度か移転しており,移転する前の街の風景も
歩いてみて,自分の肌で感じてから面接に行きたかったのです。

ボス弁がその事務所を立ち上げた場所を知っていれば,話も合わせやすくなるはずです。
ほとんど地縁がない地域であっても,興味を持って,1時間ほど歩き回るだけで,
街の風景を焼き付けることができる。自分をよそ者と思わせないですむはずなのです。

オチもあって
ブックオフがあるはずだから,そこで掘り出し物を・・と思ったら閉店してましたがw

・面接はキャッチボール
面接に臨みました。いつ以来でしょうか。
面接は和やかに進んだのですが,それは予備情報があったからです。
予備情報があるとないとで,話の進み方は大きく変わります。

今回,私は硬い人ではないかと心配されているとの情報を得ていました。
硬くはなくて,いろんな業務に臨機応変に対応できるところを示せればと
臨んでみて,結果は成功したようでした。

非常に楽しい面接でした。

面接はキャッチボールに似ていると思います。
相手の捕りやすい球を投げるのが当然で,冒頭はNGです。
しかし,相手が立っているところの,真っ正面に投げることだけがいいとは限りません。
変化をつけて,相手が受けることを楽しめ,投げることを楽しめる球を投げるべき
だと思います。

具体的には,書面だけでは伝えられない要素を前面に押し出していくべきだと思います。

例えば,表情,相づち,身振り手振り,いろいろあると思いますが,
大切だと思うのは間の取り方です。

言語化するのは大変難しいのですが,基本は相手に合わせることだと思います。
別の言い方をすれば,テンションを合わせるということです。


・1を聞かれたら1を返す
あと,これは事前にアドバイスをいただいたのですが,
面接のコツは話しすぎないことのようです。

1聞かれて3答えられてしまうと,面接官は質問をするのがいやになります。
面接官も実は話をしたがっていて,話を聞くのはつまらないのだということを言われました。

そういうこともあるかも知れませんね。

その面接先からは,無事に通過の報せをいただきました。
次につなげていきたいと思います。

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