司法試験落ちてから次の日なんですが,昨日は辛かったですね。
・合格前提の行動へのツケ
まずは,朝目覚めて落ちた現実が受け容れられないところから1日がスタートするわけですが,合格を前提にいろいろ行動していたことの辛さ。
各方面へのお詫びだけで1日が終わったと言ってもいいくらい,2回目こそはと信じてくれていた人たちへの信頼を裏切った罪は重いのだなと,改めて感じました。
・落胆されるための挨拶
昨日挨拶した人,
・生協の書籍部のお姉さま
・憲法の先生
・刑法の先生
・商法の先生
みなさん,方向性は間違っていないはずだから,何が足りなかったか一緒に分析しましょうと言ってくださる(刑法は大ミスしたけど)。だからこそ,合格の結果を持って行けなかったことが大きく突き刺さる。
私は人の喜んだ顔が好きで,笑顔が見たくて行動をしているはずなのに,自分が落胆の顔を世の中に広めて行ってしまっている現実。ゴミみたいな人間だなあと思わずにはいられませんでした。
・同じ施設なのに簡単に使えないものになった
あと,大きいなと感じたのは,大学の資料室の居づらさですね。昨年はそんなこともなかったのですが,今年は後輩が既に合格していることが大きいようです。
結果を出せなかったのだから,みんな避けて通るようになるのは当たり前ですが,そこでかえって泰然としているようでないと,周囲にこだわらない図太さがあるくらいでないと合格はおぼつかないのかなと感じました。
・合格していれば会えたのかも
人に会うために長い距離を歩いたりしましたが,結局会えないで何回も移動してみたり。合格していれば,これもいろいろ変わったりしたのだろうなと感じました。
・行動はするが
今まで書いたように,行動はするけれども,何をやっていても辛いのが今の時期なのかも知れませんね。点数がないから結果しかわからないし。
1度休みが欲しいという気分と,休んでいたら死んでしまうんじゃないかという気分が交錯する状況にいます。それほど今年の試験には思い入れがあったのです。
めげずに今日も頑張ります!!
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