昨日の内定取り消しから,また就活生に戻ってしまった背水です。
・相手を思い浮かべながら履歴書は作成する
履歴書も今まで何枚書いたことか。手書きは非常に手間がかかるのが難点ですね。
しかし,全く同じ履歴書は作りたくないと思うのが私のポリシーです。
当然経歴などは変わるわけがないですから,同じ内容になるのですけれど,
書く相手によって文章の状態は異なります。
その相手を思い浮かべながら文書は書きたいと思うのです。
・書面から伝わるものは何か
たかだか書面のやりとりと人は言うかも知れません。
しかし,採用は書面でなくて,面接によって最終的な判断をするように,
ワープロではなくて手書きを要求する意味はどこにあるのかを
考えてみたいと思うのです。
文字ひとつひとつの丁寧さから,性格がにじみ出ることがあります。
文字の配置や余白の取り方からも,読み手に対する,読みやすさへの配慮が
伝わってくることがあります。
履歴書は,当然,内容そのものも重要なのでしょうけれど,文章をぱっと見たときに
感じる印象が大事なのではないでしょうか。
それは面接における第一印象のようなものです。
手書きでしか伝わらない要素を大切にしたいものだと感じます。
・履歴書も一期一会
履歴書は手裏剣のように何枚も撒くものだとよくいわれます。
しかし,ひとりの人が受け取る履歴書は1枚しかないのですよね。
それによってお祈りをされることにたとえなったとしても,
一期一会はあると思うのです。
こうして,履歴書手裏剣作成の内職はまだまだ続きますw
まだまだがんばりましょう。
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