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2014年2月5日水曜日

今なにをすべきか 現在の場所で可能な最上級の行動をとる(その3)

おはようございます,朝はバケツに張った氷をパリパリ割って
楽しんでいた背水です。
小さい頃は,小学校に行く途中の水たまりの氷を割りながら行ったもの
なんですけどね。最近は氷自体めずらしくなってしまいました。


上記表題の話が途中でした。

前回は必要性の話を書きました。今日は許容性の話を書こうかと。
下の図の横軸が必要性で,縦軸が許容性です。

 →必要性の軸→








2,許容性の軸

 許容性の軸について,
  許容性とは,場所的環境によってできることが異なるから,やることを変えて
 いこうという発想です。主に自分がいる場所の広さとか,頭の状況に左右される
 と思います。
  それをもとに,私の中で優先順位をつけていくと次のようになります。
 1)一定の広い場所でないとできない準備(頭は動いている前提)
 2)頭さえ動いていれば,どこでもできる準備
 3)頭が動いていなくてもできる準備
 の順に行動する。


 1)一定の広い場所でないとできない準備

   一定の広い場所がないとできない準備の例は,論文の起案をすることですね。
  横幅60センチ,縦幅40センチの机がなかったら,論文の訓練は不可能です。
  上の値は,過去の試験会場で私に与えられていた机の面積です。
   その際,私は使わなくても模擬的に受験票とかを置くようにしています。
  起案の訓練は,当日の状況想定として,問題や六法を試験さながらに配置して,
  何度も試行錯誤をすることに意味がありますから。
   また,場所という観点からすると,冬だとその場所の暖かさとか,採光
  かなり影響します。人によっては周囲の騒音が問題になるかも知れませんね
  (私は気にならない方なのですが)。こればかりは,いろいろな場所を試して
  みるしかないのでしょうね。

   これは私の経験則ですが,これができる場所は自宅の机,自習室の机,
  ファミレスの机あたりです。喫茶店は,自宅近くのベローチェが可能なのですが,
  ごく例外だと思います。スタバやエクセルシオール,ドトールは机が狭すぎですね。


 2)頭さえ動いていればどこでもできる準備

   次に考えられるのは,場所は狭いけど頭は動く場合の準備。
  例は短答の問題演習ですね。

   通勤・通学の電車やバスの中など,場所が制約される場合は多いです。
   しかし,頭を動かし続けられるのに,何もしないのは時間がもったいない。
  頭を動かし続けて試験への神経は研ぎ澄まされていくものですから,
  動く限りは,頭を試験に関係することに振り向けたいものです。
  
   電車に乗って頭は動くけど,問題集を何も持っていないときありますよね。
  私はそういうときに問題を解きたいと自分の脳が信号を発しているのを
  感じます。あの渇望感を感じるのが好きではありません。いつでも自分の頭の
  欲求を満たしてあげられるように,短答の問題集は1冊は持っています。
 
 3)頭が動いていなくてもできる準備

   最後は,頭が動いていない場合にできる身の回りの片付けや,家事などです。
  運動もこの部類に入るかも知れません。走っているうちに気分が乗ってきたり,
  体調が良くなってくることはよくあります。頭の整理が自然とできるのでしょう。
   逆に言うと,頭が動いている時間には,家事とか運動をするのはもったいない
  ことなのかも知れません。

   どうせ起きてからすぐとか,寝る前は頭が寝ています。暗記物をやるのも
  いいことだと思いますが,この時間に身の回りの片付けを終えてしまいたい
  ものです。

1)ができない場合に2),2)ができない場合に3)と時間を使い分けて
いきたいと思っています。

今日も時間切れだっ!(汗)

某スパムのせいだっ,とか思いながら。
足下に気をつけて,午後もがんばりましょう(^^)/

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